導入事例 株式会社ビートレーディング様

株式会社ビートレーディング様(https://betrading.jp/)は、ファクタリングサービスを手掛ける企業様で、東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の全国5拠点で事業を展開されています。日々、本社と各支店をつなぐ社内会議に加え、外部パートナー様とのハイブリッド会議も頻繁に実施されています。

今回は、既存カメラシステムの課題を解消するために「Meeting Owl 4+」をご導入いただいた同社ご担当者様に、導入の背景や活用状況についてお話を伺いました。 

毎日最低1時間。多拠点をつなぐ会議環境

── 現在、どのような会議環境で業務されていますか?

営業部署が主体になりますが、本社と支店合わせて、毎日最低でも1時間は会議があります。規模としては10~16名の会議が中心ですね。本社に営業チーム全体が集まる大規模な会議もあれば、支店間での会議も多い。それに加えて、社内外の人が混在する会議もあります。参加ウィンドウが5~6個になることもしょっちゅうです。

── 本社は一ヶ所に集まるスタイルなんですね。

そうですね。本社のメイン会議室で全員が顔を合わせて、そこからリモート参加する人もいるというハイブリッド形式です。部屋も結構広いんですよ。 

導入前の課題:「見えない・聞こえない」が生む会議のストレス

── 導入前は、どのような機材を使われていたのですか?

会議用カメラを2台、別々の会議室で運用していました。360度カメラで、基本的な性能は悪くなかったんですが、大きい会議室ではいくつか問題がありました。

一つは音声です。座っている位置によって、音が拾いやすい人と拾いにくい人がいるんです。そのため、大型マイク・スピーカーに5~6本のマイクを接続して、テーブルごとにマイクを配置するという工夫をしていました。つまり、カメラだけでは音声課題が解決できていなかったということです。

もう一つは映像です。遠く離れた人の顔が映りにくい。そして何より、「誰が話しているのか」が分かりづらかったんです。

── 「誰が話しているのか」というのは、会議室にいる人にはわかりますが……

そうです。同じ部屋にいれば当たり前ですが、リモート参加している人、特に支店からの参加者には、発言者が全く見えない。だから、話の流れがつかみにくかったり、混乱したりすることがよくありました。

検討の決め手は「4K対応」と「スムーズな対応」

── Meeting Owl 4+を知ったきっかけを教えて下さい。

「360度web会議用カメラ」とインターネットで検索して、各製品のページを比較していました。ざっと7社くらいの製品を調べたんですが、その中で「Meeting Owl 4+」のスペックが目に留まったんです。

特に注目したのは4K解像度ですね。当時使っていた定点カメラも4K画質だったので、新しい製品に投資するなら、画質が落ちない、むしろ改善されるものが必要だと思っていました。

「Meeting Owl 3」という製品もあるのは知っていたんですが、4Kではなかったので投資対効果が見込めない。であれば、最新の4K対応モデルで、確実に改善を実感できるものを選ぶべきという判断でした。

── スペック面で、かなり吟味されたんですね。

そうですね。新しい機器に投資するなら、全従業員が「明らかに良くなった」と実感できるレベルの改善が必要だと考えていたので、スペック面での妥協は避けたかったんです。

それに、お問い合わせから試用体験までのレスポンスが早かったのも良かった。スムーズに進められたので、信頼感も生まれました。 

トライアル1回で14名全員が納得。「いつ買うの?」の声

── 実際にトライアルをされたのですね。

そうです。14名が参加する実際の会議で使ってみました。そのときは、社長も含め役員も全員参加していたのですが、「いつ買うの?」という質問が参加者から出ました(笑)。
たった一度のトライアルで、参加者全員が「これは違う」と感じたんだと思います。

特に印象的だったのはグリッドモードです。従来のシステムでは、複数の人が映っていても、遠い人の顔は判別しづらかったんですが、「Meeting Owl 4+」は、4K画質で、8名がそれぞれ明確に、表情までが見える。それが全参加者にとって「新しい体験」だったんでしょう。

もう一つは、話者フォーカスの精度と速度ですね。誰が話しているかが瞬時に判明する。リモート参加者からすると、これまでのシステムでは「誰が話しているんだろう?」と混乱していたところが、一目瞭然になったわけです。

音声と映像がクリアになり、会議の生産性が向上

── 導入後、会議の参加者からはどのような声が聞こえていますか?

音声が良くなったという声が、まず最初に出ました。映像のクリアさもそうですが、何より「誰が話しているのかが分かりやすくなった」というのが、ほぼ全員からの共通評価です。

支店の人からも、外部企業の人からも、「音が聞きやすくなった」という報告を受けています。

── 会議の生産性に影響していますか?

大きく影響しています。リモート参加者が「誰が話しているか」で迷わなくなったので、本来の議論に集中できるようになったんです。それと、遠い人の表情が見えるようになったので、相手の反応もわかりやすい。会議全体の質が上がっていますね。 


── 実際の運用では、どのようなモードを使い分けていますか?

主に3つのモードと機能活用しています。

8名以下の会議ではグリッドモードを使います。複数の参加者がそれぞれ見える状態ですね。全員の表情が見えるので、相互の非言語コミュニケーションが活発になります。

4~5名の少人数会議ではオートフォーカスモードを使うことが多いです。発言者が変わるたびに画面が切り替わるので、視聴者の注意が自然と発言者に集中する。見てる側も「その人の話を聞こう」という姿勢になるんでしょうね。

特定の会議室では、モニターが1台だけ設置されているところがあります。そこでは非フォーカス機能(カメラ映像を固定したままにする設定)を使っています。事前に設定しておくと、毎回の再設定が不要になるので、安定した運用ができています。

Meeting Owl 4+導入で変わった会議の質

── 最後に、Meeting Owl 4+を導入した全体的な印象をお聞かせください。

本当に、会議の質が変わったんです。

音が聞き取りやすい、映像がクリア、誰が話しているかが分かりやすい——こうした基本要件が高水準で満たされることで、参加者全員が会議に集中できるようになった。

従来は、これらの課題に対処するために、複数の外部機器を組み合わせなければいけなかったんですが、「Meeting Owl 4+」は単一のカメラで統合的に解決してくれます。

役員が「いつ買うの?」と言った理由が、今ならよくわかります。会議の改善が、そのまま事業効率の改善につながるからなんだと思います。